
可動スタイルによる分類
スイベルジョイントの使用法
1. スタイル2(または1)
下図の様に、回転体に流体を移送する時に使用されます。
● 使用設備
ホースリール、ロータリーコイルフッカー、その他
2. スタイル2
下図の様に、ゴムホースまたは、フレキシブルメタルホースにより流体を移送する時使用されます。機械的に動くことにより発生する曲り部の損傷をなくし、ホースの長さを短くすることができます。
● 使用設備
建設機械、工作機械、油圧装置、荷役装置、その他
3. スタイル3-3-3(または2-3-2)の組合せ
下図の様に、平面可動のドッグレッグ配管により、固定配管より移動する機械装置に、流体を安全かつ確実に移送することができます。
スイベルジョイント6個の使用により、配管の全方向(3次元)の移動が可能になります。
● 使用設備
ホットプレス、タイヤプレス、ダイカストマシン、射出成型機、その他