社長ブログ

大宮っ子の年末年始①

あけましておめでとうございます。㈱昭和技研工業の岩井です。1月6日 会社を代表し、神田明神にてご祈祷を受けて参ります。昇殿は今年が2回目。当日は、当社の商売繁盛と社運隆昌、それから、読者の皆さんの無病息災と開運招福もお祈りして参ります。神田明神と言えば商売の神様で、そのシステムも最先端。こういう予約申し込みもすべてネットです。11月1日に受付をスタート、神田明神の公式サイトにアクセスして、必要事項を入力してポチッとすると、受付完了を知らせるメールが届きます。受付票は印刷する必要がなく、当日もスマホをかざすだけでOK。来年辺り、初穂料がQRコードでキャッシュレス決済、なんてことも有るかも知れませんよ。

武蔵野国一宮氷川神社の地元、埼玉県の大宮 (現さいたま市) に生まれ育ったせいか、祖父とは違って、私は意外と好きなんですよね、こういうの。子供の頃のお祭りと言えば、神輿を担ぐ夏祭りではなく、12月に氷川神社で行われる『十日市 (大湯祭) 』。全長約2km、日本一長いという参道にはぎっしりと露店が並び、酉の市で熊手を買い求める参拝客でごった返します。商談が成立すると、威勢の良い掛け声と共に三本締めが境内に響き渡り、翌年の商売繁盛を願う訳です。クリスマスを挟んで次に来る大きなイベントが、お正月三が日の氷川神社への初詣で、こちらもお祭り気分。多分これは私だけの話じゃなくて、『大宮っ子』は皆、12月に入ると気分がワサワサしたものなんです。

会社の事業年度で言うと、弊社はちょっと変則で6月に新年を迎えます。今年度も残すところ5ヶ月弱。さて、達磨にもう一つ目を入れる数字に届くかどうか?もうひと踏ん張りです。今年もチーム一丸頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

※写真の御札と熊手は、昨年のモノです。

※一部、誤りや読みづらい部分がありましたので、修正致しました。