社長の古代史考察2026 ⑰
こんにちは。㈱昭和技研工業の岩井です。今回 取り上げさせて頂くのは、『持統天皇』その人です。「いやいや、待って下さいよ、社長。記紀編纂に深く関与したと思われる『持統天皇』まで、架空の人物だったって言うんですか?」いえいえ、そういう訳では有りません(笑)。只、以前から申し上げて来た通り『持統天皇』と言えば、『稗田阿礼(古事記の語り部)』に始まり、『豊玉姫(山幸彦の妻)』『倭姫命(日本武尊の叔母)』『倭姫王(天智天皇の皇后、万葉歌人)』と様々な仮名・変名・別名・偽名を駆使して、物語りの中に自らを忍ばせてきた天才女流作家です。自身のキャリアを、新・旧聖書やローマ帝国の歴史から借用した可能性も、充分に有るだろうと考えます。
中でも『持統天皇』を語る上で欠かせないのが、『海幸山幸』のエピソード。中大兄・大海人兄弟の真実が隠されてると考えていて、要約すると『天智天皇』と『天武天皇』は同一人物であり、『天武天皇』と『持統天皇(鸕野皇女)』は夫婦であり、且つ血の繋がった父娘だったのではないか?と申し上げました。『草壁皇子』が早世したのも、この “不識之交” が原因という訳です。『天武天皇』には『天智天皇』の娘が、他にも 3人嫁いだとされており、『鸕野皇女』の同母姉の『大田皇女』との間にも、『大津皇子』を設けています。つまり『天武天皇』と『大田皇女』の関係も、許されざる近親婚だった可能性が浮上します。
実は このような、2人の娘が実父との近親相姦によって子孫を残すという逸話は、旧約聖書の『創世記』に記されているのです。『ソドムとゴモラ』が炎に焼き尽くされた後、唯一 生き残ったのは『アブラハム』の甥である『ロト』の家族。周囲には他の男性が居ないという環境で、生命の灯火を消さない為に 2人の娘が取った行動は、『ロト』を泥酔させて事に及ぶというものでした。長女の血筋を『モアブ人』次女の血筋を『アンモン人』と呼び、『モアブ人』の血統が『ダビデ』そして『イエス』へ繋がるとされています。
645年に蘇我本宗家を滅ぼした『乙巳の変』、特に蝦夷の屋敷が火に包まれるシーンは、『ソドムとゴモラ』を連想させると申し上げたと思いますが、事件を命からがら生き延びたのが、『天智天皇=ロト』と『大田皇女』『鸕野皇女』の 2人の娘、近親相姦により誕生した 2人の皇子のうち、『イエス』へと繋がる血統が『草壁皇子=モアブ人(但し、長女と次女の関係は逆になる)』であると、読み替えることが出来るのではないでしょうか?










