社長ブログ

東京オリ・パラ終わる②

こんにちは。㈱昭和技研工業の岩井です。当初の報道では磁石に反応するから金属の可能性が高いとされた異物混入問題、正体はステンレスとの結論に落ち着きました。薬品・食品の生産ラインに使われるとしたら、SUS316辺りだと思うんですが、これ磁石には くっつかない筈なんですよねぇ…急増するワクチン需要を満たす為に急拵えで増設されたであろう生産ライン、基準に適合しない材料が使われているのを隠しているなんて無いことを お祈りします。

さて、東京オリ・パラ最終日の9月5日(日)、私は二回目の接種を受けて参りました。

【接種当日】4:39PMに経過観察を終了。帰りの電車の中で左肩の接種部には既に、日焼け後のような肌のツッパリ感は有ったものの、家に戻っても腕は頭の上に真っ直ぐ伸ばせる状態で痛みは一回目ほど酷くはなく、その晩は念の為に鎮痛剤(解熱効果有)を服用してから床に就きました。

【接種から1日目】普段通り5:00AMに起床して、二度目の鎮痛剤摂取。お陰様で倦怠感があるとは言え計測すると発熱はなく、このまま丸一日ボンヤリ過ごせば翌日には会社に行けると思いましたが、少し考えが甘かったようです。夕刻の三度目の服薬にも拘わらず、深夜に激しい寒気に襲われるとガタガタと震えが止まりません。夏用のタオルケット一枚では事足らず、長袖のパジャマを重ね着した上に布団をもう一枚羽織って、ようやく眠りに就くことが出来たくらいです。

【接種から2日目】”発熱なき悪寒” という生まれて初めての経験をして、結局、8:00AM近くまでベッドに潜り込んでいました。 その間に大量の汗を掻き、気分は随分良くなりましたね。熱もないので その日は一日薬を飲まず、予定していた 2日間の休養を終えました。

【接種から3日目】仕事を終えて無事 帰宅。入浴後に鏡を覗くと、接種部から少し外れた二の腕に、例の “モデルナ・アーム” が出現しました。

と言う訳で、これからモデルナを打つ予定の皆さんには、接種後2日間はゆっくり休めるよう計画を立てることを、強くお薦め致します。左腕の赤味は今も引かず痒みを伴いますが、それは我慢の範囲です(笑)。