社長ブログ

社長、大いに悩む②

こんにちは。㈱昭和技研工業の岩井です。6月から新年度が始まりました。コロナ対策について新たな経営方針では、「マスク着用や換気などの感染予防対策を徹底しながらも、ポスト・コロナへの出口戦略を模索します。」と謳っています。

オミクロン株が優勢になった段階で、私の中でコロナ禍は一つの区切りを迎えていました。様々な状況証拠から米政府資金提供の下、武漢で危険な『機能獲得実験』が行われていたのは ほぼ明らか。2019年 9月12日に関連データが消去されたことで、実験に使用されたウイルスと今回パンデミックを引き起こしたウイルスが、同一の物であると証明出来ないのは残念ですが、フリン開裂部位近傍に変異の入ったオミクロン株は、実験で付け加えられた危険な箇所を取り除かれた、全く別の性質のウイルスに変異したと個人的には考えています。

アメリカに遠慮しているのでしょう、日本のメディアは この辺りの報道を避ける傾向が有って、日本人がマスクを外せない一つの要因になっていると感じます。そうは言うものの、今尚 濃厚接触者に 7日間の自宅待機が課される以上、生産財の供給責任を第一とする弊社でも、マスク全面解除との判断にはなりません。企業防衛上、心ならずも続けて来た所謂 “マスク警察” は、流石に止めようと思っています(苦笑)。

では、事の経緯を誰よりも知っている筈の中国が、何故、オミクロン以降も『ゼロ・コロナ政策』を続けるのか?「ここで止めたら、隠し通して来た何かを世界に認める事になる。」嘘が嘘を呼ぶ、そんな “当事者” ならではの心理が、彼らを突き動かしているのかも知れません。

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