社長ブログ

社長、with コロナを生きる⑱

こんにちは。㈱昭和技研工業の岩井です。人気映画シリーズ『ハリーポッター』に登場する悪役『ヴォルデモート卿』は、”名前を呼んではいけない あの人” として魔法界でも恐れられていました。with コロナの今日に於いて、SNSの世界ではWHO(世界保健機関)の方針に沿わない発言(例えば「コロナは ただの風邪だ」とか「日本人はコロナに罹らない」など)は “禁句” だそうで、それがウイルスの専門家や名の有る科学者の見解であっても次々と削除され、場合によってはアカウント閉鎖まで追い込まれるケースも有るそうです。

4月18日(日)に『ファクターX 』の存在に言及した山中伸弥教授も、最近は発言を控えていらっしゃるようで、 自身の特設サイトに12月1日(火)付で更新した『ファクターXは続くのか?』の中には、「マスクは有効である」のような当たり障りのない記述しか見られません。何だか言論統制が行われているみたいで、とても気持ちが悪いです。

さて、例年と比べ この冬はインフルエンザが流行していません。この傾向は今始まった訳ではなく、新型コロナウイルスの日本上陸前後 2020年1月くらいから見られたそうで、 呼吸器感染症を引き起こすウイルス同士の陣取り合戦で、インフルエンザが新型コロナに敗れた結果だとの見方もあり、このような現象を『ウイルス干渉』と呼ぶそうです。もしwith コロナを切っ掛けに、インフルエンザを撲滅出来るならば嬉しい誤算。更に この『ウイルス干渉』を発展的に応用、遺伝子編集技術を駆使して、新型コロナと干渉し且つ人体に無害なウイルスを人工的に創り出して野に放てば、今回のコロナ禍も終息させることが可能な訳ですから、ノーベル医学生理学とノーベル平和賞、ダブル受賞級の快挙です。私のブログは影響力がないので、この発言が削除されることはないでしょう(苦笑)。

ガリレオ・ガリレイ曰く、「それでも地球は回っている。」自由闊達な議論あってこそ科学技術は発展すると思うのですが、如何に?

 

【関連記事】↓
社長、コロナ騒動を振り返る⑤ https://www.sgk-p.co.jp/blog/3988/