社長、大いに悩む⑫
こんにちは。㈱昭和技研工業の岩井です。8月に走行距離23,000キロを過ぎたところで燃料電池スタックの交換。年初のバッテリーユニット入れ替えに続く大規模メンテナンスで、月末にはリフレッシュされた状態で車が戻る予定です。
耐久性の問題は、2019年のリース開始当初から想定されていた事なので、運転する側としては全く不満はありません。実際に高価な主要パーツの交換に立ち会ってみると、寧ろ、脱炭素に向けた次世代技術熟成の為に、これ程までの時間と お金を費やすトップメーカーの姿勢、そして そこで働く技術者の皆さんの情熱に、本当に頭が下がるばかりです。とても刺激を受けます。
大雨や干ばつなど、世界各地で異常気象が続いています。自分たちに何か出来ることはないのか?日本の製造業の一員として これからも、責任ある態度で仕事に取り組んで行かなければなりません。
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※一部の表現を変更しました。